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行ったつもりのナスカ文明! 地上絵だけじゃない、古代の謎を暴く⁉
ナスカ文明? ああ、地上絵のアレでしょ? と思ったあなたへナスカ文明と聞いて、まず思い浮かぶのはあの 巨大な地上絵 ではないでしょうか?空から見ないと全くわからないこの不思議な図形たち、昔から「宇宙人が描いた⁉」なんてトンデモ説まで飛... -
世界遺産ナスカの地上絵、描いたのは誰⁉︎まさかの真実に迫ったつもりの旅!
世界にはいろんなミステリーがある。「モアイ像はどうやって動かした?」「ピラミッドはどうやってが作ったのか?」…そして、ナスカの地上絵は誰が何のために描いたのか?しかも、描かれたのは 一筆書き みたいにミスのない精密な線。これは… 「宇宙人が描... -
世界遺産ポンペイ──2000年前の落書きが語る“最後の日常”
イタリア南部、ヴェスヴィオ火山のふもとに広がる ポンペイ遺跡。西暦79年の大噴火によって一瞬にして灰に埋もれたこの街は、2000年前の古代ローマの暮らしを「まるごと閉じ込めた博物館」となりました。石畳の道、パン屋や居酒屋、劇場や公衆浴場。発掘さ... -
世界遺産・三内丸山遺跡|青森で出会う“縄文版東京”の暮らし
「三内丸山遺跡ってどこ?」と思った方へ。答えは青森県青森市。東京ドーム約9個分の広さを持つ、日本最大級の縄文集落跡で、世界遺産にも登録されています。ここで暮らしていた縄文人は、ただの“原始生活”とは無縁。巨大な6本柱を建て、黒曜石を遠くの地... -
タスマニア島を旅する気分で!悪魔が住む楽園と残された記憶
「え、タスマニアンデビルって何かのキャラクターじゃないの?」なんて思ったあなた、待ってました!実はこのタスマニアデビル、タスマニア島のリアルな生物。そして島全体が、手つかずの自然と歴史的な遺産で満たされた楽園なんです。 今回はそんなタスマ... -
砂漠に現れた光の舞台|アンテロープキャニオンが魅せる幻想ショー
頭上の岩の隙間から、一筋の光がまっすぐに降り注ぐ。まるで舞台のスポットライトのように、砂の床を照らすその光景は、偶然ではなく“自然が仕組んだ演出”です。ここはアメリカ・アリゾナ州にあるアンテロープキャニオン。赤い砂岩の壁がうねりながらそび... -
なぜボロブドゥール寺院は“悟りの階段”なのか?インドネシア世界遺産が語る“煩悩断捨離ストーリー”
石の階段を一段ずつ登るたびに、欲望や執着を手放していく──。そんな“不思議な設計”を持つのが、インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院 です。「なぜここは“悟りの階段”と呼ばれるのか?」この記事では、その理由を歴史や建築の物語からひも解きます... -
ネッシーは本当にいる?最新科学説とスコットランド湖畔の物語
ネス湖の怪物“ネッシー”は本当に存在するのでしょうか。1930年代から続く数々の目撃談、そして21世紀に入ってからの最新科学調査──それでも、決定的な証拠はまだ見つかっていません。写真や映像、ソナーやDNA分析まで駆使されても、答えは依然として「いる... -
モルディブの夜光虫と光る海|バイオルミネッセンスが描く魔法の夜
波が砂浜に触れるたび、夜の海がふわりと青白く光る──。頭上には満天の星、足元にはもうひとつの星空。写真越しなのに、思わず息をのんでしまいます。この幻想的な光景は、モルディブ・バッドホー島で見られるバイオルミネッセンス。夜光虫と呼ばれる小さ... -
人類はなぜ立ち上がったのか──エチオピア・ルーシー化石が語る320万年前の真実
人類が初めて大地に立ち、二本の足で歩き始めたのはいつだったのか──。その答えを探るカギは、アフリカ東部のエチオピアにあります。1974年、アファール地方で発見された約320万年前の化石人骨「ルーシー」。この小柄な女性の骨格は、私たちの祖先がすでに...