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行ったつもりで迷い込む!光と影の迷宮・アンテロープキャニオン

砂漠の真ん中に、まるで地球が生んだアートギャラリーのような場所があるのを知っていますか?その名も、アンテロープキャニオン!ここはアメリカ・アリゾナ州に位置するナバホ族の聖地であり、世界中の写真家や観光客が憧れるスポットです。

アンテロープキャニオンの魅力は、なんといってもその神秘的な光景です。 細長い渓谷の隙間から差し込む光が、赤く輝く砂岩を照らし出し、まるで万華鏡の中に迷い込んだような気分に。光は「ザ・ビーム」とも呼ばれているんですって!

渓谷の中に一歩足を踏み入れて目の前に広がるのは、自然が彫刻したような波打ち砂岩のアート。そして天井から差し込む一筋の光は、まるで舞台のスポットライトのように、カメラを向けるあなたを主役にしてくれる――そんな気分に浸れます。

でも待ってください! 「アメリカの砂漠なんて、そう簡単に行けるわけないでしょ」と思ったそこのあなた。ひとまず荷造りは置いて、このブログを読んでアンテロープキャニオンの旅に出発しましょう。

目次

砂と光の芸術館

アンテロープキャニオンは、アメリカ・アリゾナ州ページ近郊に位置する、砂岩が織りなす神秘的な峡谷です。この場所は、風と水が何百万年もかけて作り上げた自然のアートとして知られ、世界中の旅行者に愛されています。
アンテロープキャニオンは「上部(Upper)」と「下部(Lower)」の2つのエリアに分かれています。それぞれ違った魅力を持つので、どちらも知っておきたいところです。

アッパーキャニオン(Upper Antelope Canyon)・・「ザ・ビーム」が差し込む写真映えスポットとして有名

ロウアーキャニオン(Lower Antelope Canyon)・・狭い岩の隙間を探検する冒険感が魅力

どちらも訪れたくなること間違いなし!

インパクトのある景色に心を奪われて

旅をテーマにしたブログを書いていると、「次はどこを取り上げよう?」と日々新しい場所を探しています。そしてある日、画面に飛び込んできたのがアンテロープキャニオンの写真。
天井の隙間から差し込む光が、赤い砂岩を黄金色に染めるその光景は、まさに自然が生み出した奇跡。「これを知らずして、旅気分を語るなかれ!」と思わず心の中でつぶやきました。

さらに、この地はナバホ族の聖地でもあります。「アンテロープ」という名前は、かつてこの地に多く生息していたウシ科の動物に由来するそうですが、ナバホ族にとっては神聖な意味を持つ場所。観光地としての魅力だけでなく、こうした文化や歴史の背景があるのも選んだ理由です。

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