つもりん– Author –
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時代を作った人々
名前が変わっても、街はここにあった|イスタンブールを作った人々
イスタンブールという街には、どこか不思議なところがあります。ヨーロッパとアジアのあいだにあり、海峡を挟んで二つの大陸にまたがる街。けれど、この場所が特別なのは、地理だけではありません。ここはかつてコンスタンティノープルと呼ばれ、ローマ帝... -
歴史と文化に出会う旅
誰の猫でもないけれど、みんなの猫|イスタンブールと猫の不思議な関係
イスタンブールの写真や動画を見ていると、つい猫を探してしまいます。路地を歩いていたり、店先で眠っていたり、階段の途中で気持ちよさそうにくつろいでいたり。観光名所を見ているはずなのに、いつの間にか画面の隅にいる猫のほうが気になっている。猫... -
時代を作った人々
見つからない宝が人を動かした──日本と世界の財宝伝説
地図に記された小さな印。古びた暗号文。誰かが最期に残した、意味ありげな言葉。そして、「このあたりに莫大な財宝が眠っているらしい」という噂。財宝伝説には、不思議な力があります。本当に宝があるのかどうか分からなくても、人は船を出し、密林へ入... -
地中に眠る物語
歴史に残るとは思っていなかった──猫の足跡から古代のクレームまで
写真:LornaMCampbell/Wikimedia Commons/CC BY-SA 4.0 歴史に名を残す方法といえば、偉業を成し遂げる、国を動かす、大発見をする──そんな立派なものを想像します。ところが実際には、乾きかけの床タイルを猫が踏んだだけでも、歴史に残ることがありま... -
世界の絶景と自然現象
海の中に滝がある?|モーリシャス・ル・モーン沖の不思議な錯覚
インド洋に浮かぶ島国、モーリシャス。青い海、白い砂浜、南国のリゾート。ここまでは、想像どおりです。ところが、この島の南西部、ル・モーン沖には、ちょっと不思議な景色があります。なんと、海の中に滝があるように見えるのです。海の中に滝。「いや... -
数理と科学で読み解く世界
お金はモノなのか、情報なのか|石貨から電子マネーまで
財布の中の千円札を見て、不思議に思ったことはないでしょうか。あの紙は、よく考えるとただの紙です。それなのに私たちは、その紙を一枚なくしただけで慌てます。風で飛ばされたレシートなら「まあいいか」で済みますが、千円札だと話は別です。同じ紙な... -
歴史と文化に出会う旅
世界一重いお金の島|ヤップ島で「お金とは何か」を考える旅
財布を忘れて出かけると、不安になります。現金は持っただろうか。カードは入っているだろうか。最近ならスマートフォンの充電残量まで気になります。では、もし財布そのものが存在しなかったらどうでしょうか。南太平洋のヤップ島では、かつて巨大な石が... -
数理と科学で読み解く世界
バベルの塔から摩天楼へ|人類はどうやって空へ近づいたのか
世界には、思わず見上げてしまう建物があります。古代エジプトのピラミッド、空へ伸びる大聖堂、日本の五重塔、そして現代の超高層ビル――。時代も場所も違うのに、人類は昔から、とにかく高い建物を作りたがってきました。「もっと高くできないか」そんな... -
神話と伝説の舞台
人はなぜ“天まで届く塔”を語ったのか|バベルの塔の起源を考える
古代の人々は、なぜ「天まで届く塔」を語ったのでしょうか。空へ向かってそびえ立つ巨大な塔。人々は力を合わせ、その頂きを天へ届かせようとした――。そして神は、その傲慢を怒り、人類の言葉をバラバラにした。そんな物語として知られるのが、旧約聖書に... -
歴史と文化に出会う旅
かつて世界の中心だった都市──バビロンに眠る文明の記憶
世界史や聖書の中で、何度もその名が登場する都市があります。バビロン。空中庭園、バベルの塔、そしてバビロン捕囚。かつてこの都市は、古代世界における“世界の中心”ともいえる存在でした。巨大な城壁に囲まれた都市には、神々に捧げられた神殿が建ち並...