名前が変わっても、街はここにあった|イスタンブールを作った人々

海峡越しに望むイスタンブール旧市街とアヤソフィア

イスタンブールという街には、どこか不思議なところがあります。

ヨーロッパとアジアのあいだにあり、海峡を挟んで二つの大陸にまたがる街。

けれど、この場所が特別なのは、地理だけではありません。

ここはかつてコンスタンティノープルと呼ばれ、ローマ帝国、東ローマ帝国、そしてオスマン帝国と、
いくつもの時代の中心になってきました。

街の名前が変わり、支配する国が変わっても、この場所そのものが歴史の表舞台から消えることはありませんでした。

そして、その節目にはいつも、街の姿を大きく変えた人物たちがいました。

今回は、そんな人々をたどりながら、コンスタンティノープルから現在のイスタンブールへと続く時間を、
少しだけさかのぼってみます。

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